今回もいくつか心惹かれる作品を見つけてしまい、コレクションの仲間入りをしていただきました。
今回はシャープなイメージの作品を選びました
今回のリトグラフは、どちらも青系のスクエアタイプ。シャープで冷たい感じのものが好みなので、どちらもその系統のリトグラフになりました。
1枚目は The Elements – Water drops というタイトルの作品。写真だとわかりにくいですが、装丁の奥にリトグラフが収納されており、手前のガラスにも裏面から印刷されています。金色の文字や白の四角い模様などはガラスにプリントされています。ガラスに施されたプリントは、ライトの当たり方によって、下のリトグラフに影を落とし、その影まで含めて作品になっています。とても存在感のある一枚です。
そして、2枚目は Moon Shadow 、こちらはリトグラフ一枚で完結している作品ですが、少し前の西川さんの作品にあったシャープな感じや墨流しのようなマーブルの雰囲気が戻ってきているように感じました。でも、このブルーの色合いは初めて見た気がして、古い良さと新しい良さが融合していて気に入った一枚なのです。
新しい絵を掛けるために他の絵も掛け替えに
今回は、前回の個展で連れて帰らせていただいたリトグラフと比べて明らかに異なる雰囲気の作品。前回は和のテイスト感が強い作品群でした。
詳細はこちらでご覧ください。
西川洋一郎さんのリトグラフが届きました、掛ける場所がない…(笑) | 最近,気になったこと…
これらと組み合わせて飾るとテーマがバラバラな感じがしてしまうので、他の絵も掛け替えることにしました。今回の2枚はリビングのメインの位置に掛けることは決定していたので、出窓の上の横型の絵を掛け替えることにしました。うちにはこのタイプの横型は一枚しかないので、悩むことなく決定。
出窓の上に GERMINATION(萌芽) を配して、右に The Elements – Water drop を飾りました。
テイストも合っていて満足できるレイアウトになりました。
エディションナンバーが 1 だった件
今回の個展にお邪魔して家への発送をお願いしたのですが、どちらもエディションナンバーが1でした。1だからすごいということではないと思いますが、なんとなく嬉しいですよね。
ガラスにプリントしている The Elements – Water drop はさすがに生産数が5枚という希少価値ぶり。
せっかくなので掛け替えた GERMINATION のエディションナンバーを何気なく見てみたら、A.P. (Artist Proof) でした。これまた珍しいのに気づいていませんでした。
だいぶ前に一度整理したのですが、それからだいぶ増えてますし、あの頃はエディションナンバーはチェックしませんでした。
版画二人展 に行ってきた | 最近,気になったこと…
うちにある西川さんの作品をもう一度チェックしておかないといけませんね。次回の個展には
うちにあるコレクションを全部持って伺う約束もしたことだし、その前に整理しなければ。
西川さんのブログで個展の情報なども公開されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
西川洋一郎-Dairy Essence – Yahoo!ブログ
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