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自分のブログの書き方…は特殊かも #how2write

久しぶりに流れに乗りたいエントリがあったので、早速書いてみます。



「ブログ記事の書き始めから仕上げまで」全過程を晒します #how2write : I believe in technology
おもしろいもので、聞かれるまでは自分の書き方ですらあまり意識したことはなかったのに、一度気になりだすと他の方がどうやっているのか知りたくてたまらないというwww



 ですので、よろしければ「#how2write」というハッシュをつけてブログなり、Twitterなりで教えてください。



@reynotchさんは「自分の書き方を意識してなかった」と言っていますが、まさしく私も同じでした。しかもコンテンツの種類によって色々とパターンがあることが判明。これが筆が遅くなる理由なのかも。





コンテンツのパターン

どうやら以下の3種類のパターンはありそうです。本当はもっとあるかもしれませんが、今回はこの3つで考えてみます。

  1. 通常エントリ (ただし LEGO 以外)
  2. 反応系エントリ
  3. LEGO レビューエントリ
それぞれをご紹介します。



通常エントリ

通常のエントリは、「ネタを決めて」というよりも何かした時に記録しておいてエントリに仕上げることが多いです。
私の場合、「こういうことをしたい」と思った時に、そう思った理由などと一緒にメモを残します。実際にそれをやれるようになった時には、どうやったのか、をそのメモに書いていきます。

何かを参考にした時には、その参考にしたサイトのURLなども同じメモに記録していきます。



恥ずかしいけど、こんな感じ。こんなメモがゴロゴロしています。

120604 0001

ブログに書くために何かする、ブログ記事のためにネタを探すってことはあまりなくて、何かをした記録の中から面白そうなものだけピックアップしてエントリしています。



そのため、多くの場合、ネタになるメモには主題がなく時系列に書きなぐられているだけなので、エントリにする時にどうやって書くかを迷い、主題が不明瞭になり、書き直し…ということを繰り返しています。



あと、この書き方の場合、スクリーンショットとかが無いことも多く、エントリできないネタが増えたり、最終的に書き上がった文章では本当に伝えたかったことが薄れてしまっているのにエントリを上げてしまう、なんてことも多々。



今更ながらに、このような書き方はダメなんだなと気付きました。

今後、このやり方を変えていこうと思います。



反応系エントリ

これは 「xxx のアップデートが来た!」 というニュース的なエントリだったり、「xxx が楽しかった!」 という感想的なエントリです。



実は、この手のエントリが凄く書きにくかった時期がありました。自分の感じたものを早く伝えたいのですが、それだけを伝えても良いのか?、というようなことを考えていた時期。妙に肩ひじを張っていて、高尚なものなど書けやしないのに、少しでもそういうものを目指さないといけないのではないか、他人との違いを出さなければと思っていた。

でも、最近は「呼吸するように書く」ではないけれど、思ったことをそのまま書く、ということが楽しいこともあり、できるだけ感情に任せて書くようにしています。



この手のエントリは、上記にも書いたように、感じたままに書く事が多いです。構成も余り考えず、できるだけ簡潔に伝えたいことに絞ること以外は何もしません。下手すると見直しもしません。



でもそういうエントリの方が反応をもらえることが多い気がするので、ここ最近のエントリは反応系のエントリの比率が高くなっているかもしれません。



LEGO レビューエントリ

これが一番パターン化していて、また、時間を掛けている気がします。

基本的に新製品情報を入手した時から、ブログに書くことを決めて色々なことをしているのが LEGO レビュー。



新製品情報のうち、自分で買うだろうな、と思ったものはとにかく紹介します。情報が少ないなりに色々と調べて、大抵は予約するかを判断しながら、並行してブログを書いています。予約が終わってから、ブログのエントリを上げます。

実はこれが大事。以前、ブログのエントリを優先してて予約し損なったことがあるので、必ず予約を優先しています(笑)。

UNIMOG の時は別の話題でしたが新製品として触れていました。



LEGO: 2011年版 Click Brick Book
Technicの新作 #8110 Unimog U400 の詳細が掲載されています。Unimogの各部を稼働させることのできる Power Function についても触れられていて、8月初旬の発売が楽しみになりました。



次に、商品が到着した時にエントリします。この時はパッケージデザインや重さ、パーツなどが見れるので、前回の新製品情報よりも多くの情報を提供できます。これも届いた時や買った時から、ブログネタとしての視点で行動します。子供達へのプレゼントだとしても、子供が開封するよりも前に写真を撮る始末 (^^;

あとは、LEGO 情報の専門サイトなどにも詳細な情報が載るようになっている時期なので、それらの情報も集めて自分なりに伝えたいことをまとめて載せます。例えば、この記事みたいな感じです。



LEGO 8110: UNIMOG
届きました! LEGO TechnicシリーズのUNIMOG U400。 …


そして、3度目のエントリとしてビルドのエントリ。

このエントリを書くためにここまでの2回のエントリがあった、という内容にできるように一番気合いを入れなければいけないエントリ (でも、セットの内容が気に入ったかどうかで力加減が大きく変わるのも事実)。

開封、作っていく過程、最終的な完成品という3つの構成で書いています。紹介すべきことが多い時は連載にしたりしてますが、多くの場合はこのビルドで1本のエントリを書きます。

特に注意しているのは第一印象との違いだったり、作成途中のディテールの部分。完成品の写真はよく見ると思いますが、 LEGO はビルド中のプロセスも楽しませるようになっているので、面白さを伝えるためにビルド途中も注意してネタを探しています。こちらのサンプルはこんな感じ。



LEGO: 8110 UNIMOGを組む その1
箱を開けると大量のパーツが。Technicシリーズなのでやたらと小さいジョイントとかもあってパーツの数は凄く多いです。小袋にナンバリングがあるのですが、それでも目的のパーツを探すのは大変です。パーツボックスなどに選別してから組み始めるのが良いと思います。
LEGO: 8110 UNIMOGを組む その2
前回の続きでLEGO 8110 UNIMOGを組んでいきます。
こんな姿になるまでもう少し。


こうして、一つのセットで3本書くということをやっています。日本でなかなか手に入らないものを個人輸入したりするときは、その過程も記事にできるので本数を増やせるなかなか貴重な題材だと思います。



という具合で、そもそもの @reynotch さんの書かれたエントリのように書き方を詳細にご紹介した訳ではないのですが、改めて自分のブログに対する向き合い方を整理できた、とても良い機会でした。皆さんのお役には立てなかったかもしれませんが、反面教師ということで。



さて、今日のエントリは何系かというと「反応系エントリ」なので一気に書き上げましたとさ (^^;

タイトルは最後に決めてみました。確かにこの方がいいですね。これからも精進します。





最後まで読んでいただきありがとうございます。

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