このスピーカーは Blootooth に対応した充電式のワイヤレススピーカー。想像以上に小さくて取り回ししやすく良い感じです。
外箱は Logicool らしい雰囲気。マウスとかの箱もこういうイメージですよね。
開封すると本体と付属品がほぼ半々の容積になっています。そのくらい本体が小さいです。
本体を取り出したところ。上面はタッチパネル式の操作エリア。この写真は実はシールを貼ったままの状態になっています。シールをはがして電源を入れるともう少し暗いですがバックライト式のオレンジ色の表示で機能が表示されます。
大きさをマジックマウスと比較してみるとほぼ同じ大きさ。とてもコンパクトなのが分かります。
最初の電源投入。Logicool のアイコンが赤く光っています。ペアリングしていない時は赤と青が交互に光ります。
iPhone 4S とペアリングしてみます。デバイスを検索すると Mini Boobox というデバイスが表示されます。
しばらく待っていると自動でペアリング完了。ペアリングコードの入力などは不要です(要求されることもあるようですが、その時は “0000” を入れれば良いらしい)。
そして、先ほどのマークの周りがブルーに点灯します。
背面は左から 電源スイッチ、充電用のMini USBポート、3.5mmステレオミニジャックの外部入力の3つ
良い点と残念だった点の両方がありますが、気になったことは…
サイズ・機動性
- とにかく小さい。どこにでも手軽に持っていける大きさ
- 充電式って便利なんだ、という実感
キッチンに持っていったり、お風呂場の外に置いておいたり機動性があるから何気なく持ち歩いている。旅行でレンタカーとか使う時でも重宝するかも
機能
- 音楽再生の Bluetooth プロファイル (A2DP/ACRCP) と通話用の Bluetooth プロファイル (HFP/HSP) に対応しているので、曲送りや電話のハンズフリー通話が可能
- 底面のゴムに少し粘着性があるので少しくらい斜めでもしっかり置ける
- 充電コネクタが Micro USB ではなく Mini USB 端子なこと (Mini
USB は一掃したのに…)
音質
- 35mm フルレンジ 3w x 2 のスピーカーの割に大音量に耐えられる
- スピーカーは2個だけど、ステレオ感は残念ながらそれほど無い
- パッシブラジエーターの影響か、設置面の材質によって鳴りがだいぶ異なる
- 周波数特性は 80Hz〜16kHz なので、低音は強めと言いながらも中低音が強い感じになるのでバランスが気になることがある
到着初日に少し使っただけの状態なので、もう少しエージングしてみたら変わるかもしれません。愛用しているスピーカーが Olasonic TW-S7 だったりするので、比較してはいけないとは思いますが、価格の割には高機能だし良いのではないでしょうか。
FaceTime でハンズフリー通話も試してみたいので、後日追加でレビューできたらと思います。
今は EIZO FS2332 の前に鎮座しています。結構かわいいかも。
モニター第2弾も始まったようなので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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