LaunchBarでもURLスキームは使えます

Alfred ではなくて LaunchBar を使っている @azur256 です。

@rakuishi07 さんの以下の記事を読んで、 Alfred にちょっと惹かれたのですが LauchBar でも出来るはずと思ってやってみたらできました。そういや、そんな変更してたことを思い出しました(笑)

検索で Mac が加速するランチャーアプリ Alfred で使用している URL スキームをまとめてみた * ラクイシロク

知らないことを調べる際は、まずネットで情報を検索しますが、今回紹介する Alfred を使用すれば検索がもっと便利になります。

LauchBarの場合はメニューの “Index” の中にある “Show Index” でインデックスを表示して編集します。

Show Index を選ぶと Index ウィンドウが開きます。右側の一覧から “Search Template (UTF-8)” を選び右ペインの下にある Add… ボタンを押します。

あとは Name と Details に必要な内容を書き込むだけです。

例えば、Evernoteを検索したいなら、 Name に “Evernote Search” と記入して “Details” に “evernote://search/*” と書きます。 LaunchBar の検索ダイアログに入力した文字は * に展開されます(Alfred だと {query} としている部分を * に置き換えるイメージですね)。

実際に起動してみると、こんな感じで検索できます。

これを実行すると Evernote が立ち上がってきて検索結果を表示してくれます。

他にどんなものを登録しているかというと…

Search iTunes Store: itunes://ax.search.itunes.apple.com/WebObjects/MZSearch.woa/wa/search?media=software&term=*
Search Mac App Store: macappstore://ax.search.itunes.apple.com/WebObjects/MZSearch.woa/wa/search?q=*
Search Google: http://www.google.co.jp/search?ie=UTF-8&q=*
Search Wikipedia: http://ja.wikipedia.org/?search=*
Search Blog: http://blogsearch.google.co.jp/blogsearch?q=*
Search LEGO 50% off: http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dtoys&field-keywords=LEGO&pct-off=50-

Search Google は、実は LaunchBar に “Search With Google” というエントリが “Services” カテゴリに予め入っているのですが、これは Safari Service を使っているので Safari で検索してしまいます。

メインのブラウザを Chrome にしているので、敢えてこのように設定し “Services” の方 “Search With Google” は OFF にして表示されないようにします。

Wikipedia や Blog 検索も予め登録されているのですが、 “Search” から始まって欲しい、という理由だけで設定し直しています。

最後のやつが必要なのは私くらいだと思うのですが、 Amazon で 50% OFF よりも値引きされている LEGO を検索するためのもの。たまにチェックする時に使っています。

LaunchBar は Alfred と違って有料ですが 30日の試用版をダウンロードすることができます。

LaunchBar 5

LaunchBar is a smart and powerful, keyboard driven productivity utility that lets you access and control every aspect of your digital life.