コンロも一口しかなく魚焼きグリルもありません。電子レンジと電気ケトルを組み合わせて工夫していますが、グリル料理が作れないのでオーブントースターを買ってみました。
最近のオーブントースターは高機能
一昔前のオーブントースターは、加熱時間しかか設定できなかったような気がします。でも、今回のオーブントースターは火力が5段階から選べます。
上ヒーター 下ヒーター 合計 用途 520W 480W 1000W トースト、市販パックきりもち、ピザ(冷凍) 260W 480W 740W グラタン、ホイル焼き 260W 240W 500W 冷凍ピザ、フライのあたため、調理済み冷凍フライ、ホットドッグ、クッキー – 240W 240W バターロールあたため、クロワッサンあたため 520W – 520W こんがり焦げめ
via: オーブントースター ET-VT型|象印
http://www.zojirushi.co.jp/syohin/kitchenware/ETVT22.html
上下のヒーターの割合を覚えておくと失敗が少ないと思います。
全体的に火を入れたい時で、一気に焼き上げるには 1000W 、じっくり火を入れるには 500W 、温めメインの場合は 740W か 240W 、焦げ目を付けるには 520W という具合に割合に合わせた使い方をしましょう。
オーブンを必要とするような料理でも少しコツは必要ですが、このトースターを使って同様の調理をすることができます。
オーブンは庫内の温度を長時間一定に保って調理をしますので、このオーブンの740W と 240W を繰り返すことで同じような調理ができます。
例えば、スペアリブなどは、最初は 740W で庫内の温度を上げて、その後、240W をメインに使って たまに 740W で庫内温度を調整、最後にグリルとして 520W の上グリルを使って焼き上げると美味しくできます。
庫内が広く、奥行きがある
このオーブンは奥行きがあるので、最近よく見かける山形のパンを縦に2枚入れられます。当然、一度に調理できる量も多いので電気代的にも経済的です。ただ、これに気づいていなくてちょっと失敗しました。調理をする際にアルミホイルを引いて調理するのが不経済に感じたので、テフロン製の中トレーを購入しました。その奥行きが普通のサイズだったので合わなかったのです。
購入したのはコレ。
後で調べたら、奥行きの広いものも同じメーカーから出ていました。皆さんはお間違えの無いようにご注意ください。
お値段の割にリーズナブル。置き場所も選ばないコンパクトなものなので、一台あると便利です。これでピザストーンがついていたらピザも焼けそうな気が(笑)
最近の家電は1台で何でもできるものが増えていますが、シンプルな機能のものの方が、その機能に特化しているだけに効果が判りやすく、使いやすい気がします。
ちなみに、お値段は張りますが、本格的なオーブンとして使いたいなら、デロンギのコンベンクション・オーブンがオススメです。
こちらは庫内空気を対流させる本格的な電気オーブンです。
オーブントースターはトーストやグラタンだけでなく、色々と使えますので皆さんも試してみてください。
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