Gadget

Bluetooth 接続のパソリリーダーライター RC-S390 を iPhone から使ってみた

ソフトが無くてただの小さな箱だったパソリリーダーライター RC-S390。パソリユーティリティと楽天Edyがリリースされたので早速使ってみましたが、とても便利で感動しました。


まずは RC-S390 のご紹介


昨日届いたパソリリーダーライターの RC-S390。とても小さく、軽くてワイヤレスなので取り回しもイイ、満足できる逸品。

こんなパッキングで届きました
DSC6701


箱の中身はリーダーライター本体とケース、ケーブル、説明書です。
DSC6703


リーダーライター本体とカードを入れて持ち運べるクリアケース。本体はクレジットカードサイズ。クリアケースにはストラップホールもあるのでネックストラップにして持ち歩けます。リーダーライター本体も非常に軽いので首からぶら下げるのも大丈夫(でもぶら下げませんけど…笑)
DSC6704


結構薄いですよね。充電はこのマイクロUSBで行います。
DSC6709


スイッチとかインジケータとか。まぁ、滅多にみることは無いと思いますけど、視認性はイイです。
DSC6710


一応、クリアケースに入れてみましたが、この後、直ぐに外してむき出して持ち歩いています。
DSC6711


パソリユーティリティを使ってみた

この RC-S390 を使うには 2 種類のソフトが必要です。一つがビューアーのパソリユーティリティ、もう一つがチャージをするための楽天 Edy です。

プレスリリースにもちゃんと書いてあります。最初、パソリユーティリティだけで全部できると思っていて、チャージができなくて一瞬あぜんとし、まさかチャージできないものを間違って紹介してしまったか、と冷や汗ものでした。

楽天Edy株式会社より無償提供されるiOS専用アプリケーション「楽天Edy」をインストールすることで、オンライン上でEdyチャージができるようになり、残高照会や利用履歴の確認も可能となります。

 また、ソニーは本商品の提供に合わせ、iOS向けアプリケーションソフトウェア「パソリユーティリティ」を無償提供します。これにより、非接触ICカード技術 FeliCa™(フェリカ)に対応したプリペイド型電子マネーサービス楽天Edy(ラクテンエディ)、 Suica®(スイカ)※2、nanaco®(ナナコ)、WAON®(ワオン)の残高や利用履歴を、iPhoneやiPad※3で確認できるようになります。

via: Sony Japan | ニュースリリース | iPhone等で電子マネーの残高・利用履歴を確認できるPaSoRi®(パソリ)
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201309/13-122/


まずは、ビューアであるパソリユーティリティからご紹介します。

パソリユーティリティ (価格: 無料)
カテゴリ: ユーティリティ
販売元: Sony Corporation.
App



パソリユーティリティを起動します。
IMG 8300


こんな画面が出るので RC-S390 の電源を入れてペアリングモード(電源を5秒長押し)にしてから「パソリとの接続を開始する」を選択しましょう。
IMG 8301


Bluetooth とのペアリング番号の入力を促されます。本体の横にシールで貼ってあると思うので、そのペアリング番号を入力しましょう。
IMG 8302


うまく行けば、接続完了と表示された画面になります。
IMG 8303


明細情報を見てみる

Suica の明細情報を見てみようと思い、カードを置いて Suica のボタンをタップ。すると…
IMG 8304


はい、間違ってました。Suica のつもりが、広島の交通カード Paspy を置いてました(汗

正しい Suica を置きました。残念ながら残高しかわからず、明細は見えないのですね。
IMG 8341


今度は Edy を置いてみました。明細が表示されます。利用時刻も表示されるので何を買ったか思い出しやすいです。1,117 円はクリーニングですね。
IMG 8306


最後は Edy チャージを試してみた


今度は 楽天 Edy アプリを使ってチャージを試してみます。

楽天Edy (価格: 無料)
カテゴリ: ファイナンス
販売元: Rakuten Edy, Inc.
App



立ち上げるといきなり初期設定が始まります。言われるがままに3つのステップを踏みます。
IMG 8327


次にチャージ方法を聞いてきます。私はクレジットカードを選択
IMG 8331


既に Edy の利用者登録はしてあるので、そのパスワードを入力
IMG 8332


この後、オートチャージの設定などもできました。便利ですね〜…ってオートチャージできるならこのリーダライターは要らなかった?(汗
IMG 8342


さて、早速チャージを試してみます。今の残高が表示されているので、チャージをタップ
IMG 8334


金額とパスワードを入力します。
IMG 8333


チャージしています
IMG 8335


チャージ完了
IMG 8336


ちゃんとチャージされました
IMG 8337


パソリユーティリティでもチャージされた履歴を確認できます。
IMG 8339


これは便利です、みなさんもいかがでしょうか?

アプリ起動時にエラーになることがあるようなので対処方法のエントリを書きました。よろしかったらどうぞ
パソリリーダ RC-S390 で接続エラーが出た時の対処方法


2013年10月31日23時59分 までは 3,480 円で買えるようなので、欲しい方はタイミングを間違えないようにしてください(11/1 からは 4,980 円になるそうです)。





最後まで読んでいただきありがとうございます。

follow us in feedly 左のアイコンをクリックして、このブログを Feedly に登録していただけると嬉しいです


Facebook ページでも情報を発信していますのでよろしかったら「いいね!」をお願いします

RSSリーダへの登録は こちら からどうぞ。

URL
TBURL

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

フェイスブックでのコメント

Return Top