今回の症状
使っていたのは MFi認証なしの巻き取り式ケーブル、以前、以下のエントリでご紹介したものです。またしてもMFi認証なし1本200円以下のLightningケーブルを買ってみた、今回は人柱にはならなかったぞ!
10月から2ヶ月間、それなりの頻度で使っていましたが、最近になっておかしな症状がでるようになりました。
- 充電が遅い
充電にすごく時間がかかるのです、音楽を聞きながら充電していると充電がいっこうに進まない時もあります - ケーブルの接続/切断を繰り返す
ケーブルは繋いだままなのですが、突然、ケーブルが抜けたような状態になって、また接続された状態になったりします - ケーブルが認定されていないと表示されることがある
このケーブル自体はMFi認証を受けていませんが、最初は未認定のメッセージは出ませんでした。最近、たまにこのメッセージが表示されることがあります - 充電中に本体が異常に熱くなることがある
バックグラウンドアプリの暴走かと思ったのですが、アプリをすべて消しても充電中だけ非常に熱くなることがあります
これらの症状からみて MFi 認定チップ(のようなもの)に不具合があるか何かで、うまく充電できない状態になっているのだと思います。特に、本体の異常発熱は、ハードに負担がかかっているということですからすぐに使用を中止しないと最悪 iPhone が壊れることになるかもしれません。
発熱は本体を持たないと気づけないので、充電中に机の上に放置して発熱されたら怖いですね。最悪、例の爆発、なんて目にも遭いかねません。
ということで、残念ながらこのケーブルは使わないことにしようと思います。
この結論に達したのが移動中の新幹線の中。普段だとケーブルはこの巻き取り式だけしか持っていないので危うくケーブル難民になるところでした。今回は、たまたま Dpub の会場で同じようなケーブルだと他の人と間違いそうだから、という理由で Radius の 赤のフラットケーブルを持っていたのが幸いしました。
Radius製 Lighting フラットケーブルを買ってみた
こちらのケーブルでの充電や同期は何の問題もなく行えています。Lightning ケーブルの正規品や MFi 認定品は高いので、どうしても未認定品を買ってしまいますが、こういうリスクもあるので注意しないといけませんね。未認定品を紹介する時にはこういうリスクも一緒に伝えていかないといけませんね。
リスクを分かっていて買うのは問題ないですが、分からないで値段だけで買うと危険ですので、皆さんも未認定品を買われる時にはご注意ください。
ということで今日は MFi 認定品をご紹介しておきたいと思います(汗)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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