iOS7 では MFi ラインセンスを受けていないものは警告が出たりします。今回は iOS7 対応と書いてある安いケーブルをまとめ買いしてみることにしました。さて、結果はどうなるのでしょうか?
追記
2014/01/11 に追記しました。こちらのエントリでご紹介している巻き取り式ケーブルを使って充電すると、うまく充電できない、本体が非常に熱くなるという状況が再三発生するようになりました。個体差かもしれませんがご注意ください。詳細は こちら に書きましたので、ご確認ください。
MFi 未認定品を利用した場合、最悪、本体が壊れるなどの危険性もありますので、そのリスクもご理解の上、自己責任でご利用ください。
iOS7 対応とか謳っているケーブルを買ってみた
純正のケーブルは相変わらず高価ですし、サードパーティ製でも MFi ライセンスを受けているケーブルはそこそこのお値段です。
Amazon で見ていたら 200円以下のケーブルが相変わらず並んでいます。ここでふと頭をよぎったのが以前の人柱大作戦の悪夢。また同じことになるのでしょうか…
サードパーティ製Lightningケーブル人柱大作戦
[続] サードパーティ製Lightningケーブル再度人柱チャレンジ
[続々]サードパーティ製 Lightning ケーブルにチャレンジ
でも、あれからだいぶ時間も経っていますので、ここは改めて突撃するべきだろうと思い直して、Amazonを見ていたら面白いケーブルを見つけました。
このケーブルは「iOS7対応」と謳っています。一体、何が iOS7 対応なんでしょうか。もしかして MFi ライセンスを受けていないが警告が出ない、ということでしょうか?
思い切って注文してみました。しかも 4 本も買ってるし…
HanyeTech 製です。注文した後に知ったのですが HanyeTech 製というのが一つのキーワードになるくらい、安定しているようですね。
(ボケてしまってますが)HanyeTech の刻印が入っています。
Lightningコネクタはちょっとだけ太い感じかな、というのが体感での印象です。
ちゃんと純正と比較してみたらやっぱり少し太いです (奥が純正のコネクタです)。
実際に使ってみましたが、確かに警告メッセージは出ません。今回は 4 本とも全く問題なく使えました。 Lightning コネクタの裏表の差もなし。これで 1 本 200 円以下、送料無料とはイイ買い物をしました。これなら、少しくらい耐久性が悪くても痛くない (耐久性が悪いかどうかはまだ分からないので、これで耐久性が良かったら「ますます良い買い物だった!」ということです)。
ついでに巻き取り式も買ってみた
最近、ずっと純正のケーブルを持ち運んでいたのですが、ポーチの中から色々なものを出す時に邪魔になるんですよね。巻き取り式の方がイイかなとずっと思っていたこともあり、今回、同じ販売店で巻き取り式も売っていたので一緒に買ってみました。こちらは 150 円くらいだったかな。こちらはちょっとケーブルやコネクタの作りがちゃちな感じがしますが、それでも問題なく使えます。70 cm という長さも携帯用としては充分です。
こちらも 2 本買ってどちらも全く問題なし。今回はばっちり当たりを引かせてもらったようです。
どちらのケーブルも結構値動きが激しい
まぁ、値動きが激しいと言っても 200 円前後での話なので気にならないと思いますが、1m のケーブルの方は150〜200円くらいで推移しています。巻き取り式のケーブルは、9月の中ごろは30円台だったりしたようですが、高値だと230円くらいまで上がるようです。
購入される際には価格を確認された方が良いかもしれません。それでも、純正に比べたらはるかに安いケーブルなので購入の価値はあると思います。ただし、いつ何があって使えなくなったりするか分かりませんので購入は自己責任でお願いしますね。個人的には以前のケーブルに比べたら格段に品質も良くオススメできるものだとは思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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