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Googleウェブマスターツールのエラーは徐々に解消されてきました

以前、Google ウェブマスターツール で構造化データのエラーが出ていたのを修正しましたが、その後の状況をご報告します。皆さんが同じ状況になるとは限らないと思いますので、その点はご注意ください。


WebMaster 001

エラーは徐々に解消された


以前、Google ウェブマスターツールで Microformats がエラーを出していたのに気付いたので、それを修正しました。修正の詳細はこちらのエントリをご覧ください。
[WP] ウェブマスターツールでMicroformatsがエラーになるとSEOに影響がある?分からないけどとりあえず修正だけはしてみた

この修正をしたのが 1/21 だったのですが、しばらくの間は何も変化がありませんでした。最初は修正に失敗したのか?と思いましたが、ライブチェックをするときちんと修正されていました。
エラーが修正されているのに ウェブマスターツール のエラーが解消されないのは Google のクローラ (ブログのエントリを見つけて内容を引っこ抜いて Google に送信するロボットのようなもの) が、エラーが出ていたコンテンツをもう一度確認してくれるまでは、その結果が反映されないためです。

エラーを修正したんだから、すぐに再クロールして欲しいと思うものの、世の中に山ほどあるコンテンツをため込んでいるわけですから、そう簡単には再クロールしてくれないわけです。再クロールを要求する仕組みもないので、ここはジッと我慢するしかありません。

1週間くらい経って、やっと10ページ位のエラーが解消されました。10日くらい経って、また少しエラーが解消されました。その後、2週間目くらいで400件程度のエラーが一気に解消されました。

まだ 50 件位のエラーが残っていますが、そのうちゼロになると思うので気長に待つしかありません。最初に Microformats でエラーが出たのに気付いた時に直していれば、こんなに長く待たなくても良かったのに、と反省しています。やはりエラーへの対処は早めにした方が良いですね。

さて、この対処で検索からの流入が変わったか、ということが気になる方もいらっしゃると思いますが、相変わらず流入は少ないままです。
表示回数もピーク期の 10% くらいのボリュームのまま、平均掲載順位の変化もほとんどない状況です。やっぱり Microformats が検索結果に与える影響は無いと考えて良いのでしょうか。それとも、そもそも全体の 1/3 程度のコンテンツがエラーになっていただけなので影響が少なかったと見るべきなのでしょうか。真実は Google のアルゴリズムが分からないので判明しませんが、状況から想像するのも面白いものです。

エラーが解消されてきて気持ちはすっきりしたものの、淡い期待をしていた検索流入には何も変わりがありません。最近は検索からの流入よりソーシャル系(Facebook、Twitter、はてブ)やGunosyなどからの流入が増えてきて、検索流入を逆転しつつあります。検索流入が下がったから、相対的にソーシャル系などが上がったように見えている面もありますが、絶対値が徐々に上がってきています。
検索だけに頼る PV (ページビュー:ある一定期間でのエントリやブログの参照回数) は危うい、とかの話も良く聞きます。うちのブログは検索に頼れない状況になっているので、ある意味では健全なバランスになったと言えるのですが、絶対量が下がってしまったのが寂しい限りです。

嘆いていても仕方がない(そもそも嘆いてない?)ので、たった一人だけでもいいので、誰かに「読んでみたい」と思われるようなコンテンツをできるだけ書いていきたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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