以前も、アンディ・ウォーホルの特集されている雑誌 Casa BRUTUS をご紹介しました。
アンディ・ウォーホルを100ページ超の大特集しているCasa BRUTUS 3月号で予習した!
今回は、もっとスゴイ、アンディ・ウォーホルの本を誕生日に貰いましたのでご紹介します。
とにかくデカイ
この本は アンディ・ウォーホル のバイオグラフィとして非常に有名な本のようです。中身は作品だけでなく、アンディ・ウォーホルにまつわるさまざまな情報が記録されています。アンディ・ウォーホルのスナップ写真やスケッチ、新聞記事など今まで以上にアンディ・ウォーホルを深く知ることができる本です。
作品も収録されているので、画集のような読み方もできます。
それにしても、収録されている情報量が多すぎて、本の大きさがとてつもないことになっています。
ほとんど iPhone の横幅と変わらない厚さがあります。
全部で 600 ページ超なので当然の厚さですね。目次だけ載せておきますが、色々なテーマにあわせて編集されていて読みやすいです。
- Introduction : Andy and the dreams that stuff is made of / by Dave Hickey
- 1949-60 : Success is a job in New York / by Kenneth Goldsmith
- 1961-62 : Andy starts to paint / by Ivan Karp
- 1962-65 : America the beautiful
- 1962-66 : Matinee idols / by David Dalton
- 1963-67 : Death and disaster / by Peggy Phelan
- 1962-68 : Into the photobooth
- 1963-76 : Filmmaking
- 1963-68 : The Silver Factory
- 1969-86 : Andy Warhol, media entrepreneur
- 1970-86 : Polaroids and portraits
- 1972-83 : Ladies and gentlemen / by Kenneth Goldsmith
- 1976-86 : Still life and abstraction / by Ronnie Cutrone
- 1980-87 : Last call / by Bruno Bischofberger.
- References, credits, index
一通り読みましたが、結構知らないことが色々あって勉強になりました。アンディ・ウォーホル展に行く前に読めて良かったです。アンディ・ウォーホル展に行って、更にアンディ・ウォーホルを知りたくなった方にはうってつけの本だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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