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この値段ならアリでしょう、一眼用のLEDリングライトが届きました

マクロ撮影する時に難しいのがライティング。先日、LED 120 灯の証明を買いましたが、やっぱり一番安定するライティングはリングライトですよね。いつかは使ってみたいと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれませんでした。



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リングライトとは

リングライトとはレンズの前面につけるドーナッツ状のライトです。レンズと同じ位置から光を当てるため影ができにくくなるので、静物撮りに威力を発揮してくれます。

こちらが SONY 純正のリングライトです。

LED が見えないくらいにきちんとディフューズされていたり、片側発光ができたりする優れものですが、いかんせん価格が高い。花を撮る機会の多い人やハイアマチュアの写真家の方ならともかく、自分の使用頻度から考えたらここまでの金額は出せません。

そんな時に見かけたのが、今回購入したサンワダイレクトのリングライト。価格は純正の 1/4 です。これであればちょっと試してみようと思って買うことができる価格です。


早速届いたのでファーストインプレッションをお届けしたいと思います。

早速使ってみました


届いたのはこんなそっけない箱。サンワダイレクトもフラストレーションフリーパッケージを採用したのですかね?
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箱を空けるとリングライトが登場します。リングライト本体と電池ボックス、電池ボックスとLEDライトを繋ぐケーブルが入っています。
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リングライトをレンズに装着する方法は、レンズのフィルターリングにアダプタをはめ込んで、そこにLEDライトを装着するという仕組みになっています。そのためフィルター径に合わせたアダプターが必要なのですが、これが6種類 (52,55,58,62,67,72mm) も入っています。さらに 77mm→72mm のステップダウンリングまで。
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ところが…私が持っている安いマクロレンズのフィルタ径は 49mm なんです…ということで、49mm→55mm のステップアップリングを使って装着することにしました。
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これが本体、LED 60灯のリングライトです。
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カメラに装着するとこのような姿になります。レンズの前に着けた LED リングライトとホットシューに装着した電池ボックスをケーブルで繋いで使います。電池ボックスには LED ライトの ON/OFF スイッチと調光ダイアルがあり明るさを調整することもできます。
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実際に点灯してみるとこのように光ります。これはキレイに撮れそうな予感。
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さっそく何枚か撮ってみました。手近にあった適当なものですみません。

Eレンズを正面からとって見ました、影がないのでキレイですね。
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Macbook Pro の 60W アダプタ。プラグが外れているのは例のアレが同時に届いて試していたから。
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反射するものを敢えて正面から撮ることでこのような光のフレアを入れることができます。上手く撮れたら楽しい写真ができそう。
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こういう写真もお手のもの。
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まだまだ使い込んでいませんが、値段以上の価値を感じました。色々と便利に使えるシーンがありそうです。課題はリングライトをつける手間を惜しまないで使う機会を増やせるか、ということ。機材が部屋に散乱するのが嫌で箱にまとめてしまっているので、そこから出すのが億劫にならなければ良いのですが。コレ専用にセットアップしたレンズを用意しておきたくなりますね(汗)。

リングライトは高いから敬遠していた、という方はこのライトを試してみてください。





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