日本の伝統工芸の一つ 箱根の寄せ木細工を体験してきました、制作体験だけでなく寄せ木細工についても勉強になりました
子供たちが作ったのは寄せ木細工の秘密箱、開けるのにちょっとコツというか「からくり」を解かないといけないというやつですが、その「からくり」が色々と体験できる場所にお邪魔して、様々な「からくり」に挑戦してきました
からくりが凄すぎる
「からくり」に挑戦したのは、関所からくり美術館です。前回のレポートでご紹介した丸山物産さんに併設されています。
箱根寄木細工 関所からくり美術館 | Hakone Karakuri Museum
寄せ木細工の秘密箱を子供たちが体験した後に、ラッキーなことにお隣に併設されている「からくり美術館」を案内していただくことができました。誰でも見学することはできますが、案内してもらえるのは他にお客さんがいない、朝早い時間だったから。もし訪問されるなら朝早い時間がお勧めかもしれません!
ここには大小様々なからくりが施されたものが陳列されています。これは「からくりソファー」でうsが、ソファーの下に引き出しがついています。普通に開けようとしても引き出しが開きません。からくりを解くと引き出しが開くんですね。種明かしはしませんよ。
こちらは「おやじのデスク」というらしいです。これも長引き出しが開かないようになっています。あることをすると引き出しが開くのです。私がこの机を使っていると、いつでも開いてしまう気もします(汗)
色々なからくり箱が陳列されています。
からくり箱を作る「からくり創作研究会」という会の会員さんの作品も飾られていました。
こんな草もちのからくり箱も特別に見せていただけました。普段は鍵がかかっていて体験できないのにラッキーです。
そして、こんな感じにからくり箱が置いてあって、体験できるんですね。ほとんど全部試しましたよ。全然開かないのとかあって、一つのからくりに10分以上掛かってたり…いったいこのテーブルの前にどのくらい居たのか分かりません。
たこ焼きなんてからくりも。
一人じゃ無理だよね…みんなで協力して、ああだこうだ、ってやってます。この先は秘密。
このさいころは感動しました。この六の面が蓋になっているのですが、この蓋がある仕掛けを解くと開くんですね。
他にも色々体験できて本当に楽しかったです。多分、子供より大人の方が楽しめると思います。寄せ木細工体験に行ったら、ここで遊ぶ時間をきちんと確保しておくことをお勧めします!
お土産には名刺入れがお勧めです。
久々に一目惚れ!寄せ木細工でできた名刺入れを購入しました
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