最近、やたらと家の中で iPhone を床に落としまくっています。Zenfone 3に重ねて置くことが多いのですが、Zenfone 3のケースにつけているバンカーリングのせいで斜めになっていることに気付かず、そのままスライドして落下、というパターンが多発しております。

そのためか、とうとう貼っていた強化ガラスフィルムに亀裂が入ってしまいました。左のエッジ部分が欠けています。最初は少し凹んでいただけでしたが、徐々に欠けてきて、とうとう亀裂が入るまで成長してしまいました。(ちなみに、手で持っている部分の亀裂はフィルムを剥がす時に割ってしまったものです)。



もともと貼っていたのは、Ankerさんから提供いただいた硬度9Hのガラスフィルムでしたが、どんなに硬いガラスフィルムだとはいえ、このように特定の部分だけに力が掛かったりすると割れてしまうのは仕方ないものです。


割れたまま使っていると危ないので、フィルムを貼り替えることにしました。幸いにも iPhone 7 Plus の購入に併せて手配していたガラスフィルムがあったので、今回はコレを貼ることにしました。




こちらのフィルムは、前回のAnker GlassGuard に比べてちょっと厚みがある感じで、ホームボタンのタップなどの際に厚みを感じます。サイドはラウンドカットになっているおかげで厚みが気になることはありません。
厚みを感じるといっても、それほど極端なわけではないので、すぐに慣れると思います。

前回のフィルムは全面クリアでしたが、今回のフィルムは上下に黒い部分のあるタイプでした。この黒い部分のおかげでちょっと位置合わせに精度を要求されたところはありましたが、一度貼っても貼り直しができるタイプなので、落ち着いて貼ればさほど難しくないと思います。ただ、気泡を自然と抜いてくれるタイプではないので、端から少しずつ貼っていく必要がある点は注意が必要です。

今回の貼り替えで一番苦労したのは、前回のフィルムの接着跡が iPhone の画面に残ってしまったこと。これを無水アルコールとレンズクリーニングクロスを使って取り除くのが大変でした。半年近く経っていると、それなりに粘着するものなのですね。何度も擦ってやっと奇麗になりました。

新しいフィルムにしただけで、ちょっと新しくなったような気分になりました。フィルムの貼り替えもなかなか良いものですね。これからは、なるべく雑に扱わないように注意したいと思います。

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