Health

ボトルポーチを新調 YURENIKUI にしてみた

だんだんと気温が上がってきて、たかが 10km のランでも水分補給をしたくなる @azur256 です。

体を鍛えるために走っているのに脱水症状などになったら元も子もないですから、気温と走る距離によっては水を持って走るようにしています。以前に比べてだいぶ水分摂取の必要性は減ってきたのですが、それでも日差しの強い日などは頭から水をかぶって冷却することもあるので、ボトルを携帯できるボトルポーチは自分にとってはマストアイテムです。


CAMELBAKを持っていたのに新調した理由

半分以上が言い訳なのですが、最近は広島でも横浜でも走るので両拠点にボトルポーチが欲しかった、というのがあります。そして、もう一つが 今まで使っていた CAMELBAK DELANEY FIT での不満。

今まで使っていた CAMELBAK DELANEY FIT はこのタイプ。

2 年前に買った時のエントリではべた褒めしてます。
買ったのは Camelbak Lumbar Pack Delaney Fit というもので、腰にボトルを背負って走ることができるバッグです。小さいポケットも付いていて、鍵やiPhone、小銭程度を入れることができます。運動の際に持つことを前提に作られているので、細かいところがとても良く出来ています。Camelbakは日本ではモンベルが取り扱っています。



最近は、ペースが速くなってきたり、距離を走るようになってきた、というのが影響しているのだと思うのですが、ランニング中にボトルが揺れるのとベルトが緩んでくる、という 2 点が結構ストレスになっていました。

その名も YURENIKUI (揺れにくい) を見に行ってきた

ランニング専門誌 Running Style に YURENIKUI というボトルポーチが良く紹介されていましたのですが、大阪の RUN-WALK Style というショップと Running Style の共同開発だから紹介しているのかな?、商品名になるくらい揺れにくいって本当か?と半信半疑でいたのです。

大阪出張の時にバックパックを見に行こうと思い立ち、何気なく RUN-WALK Style というショップの所在を確認したところ「大阪城公園に近い」ということで出張先からすぐだったのでお店を訪問してきました (お目当ての Salmon のバックパックは用途に合わず購入にいたりませんでした)。

RUN-WALK Styleは環状線の森ノ宮駅から歩いてすぐです。

より大きな地図で ラン−ウォークスタイル(RUN−WALKstyle) を表示

YURENIKUI は本当に揺れにくい

実際にお店で YURENIKUI を試着させてもらいました。ちゃんと試着用の水の入ったペットボトルも入れてジャンプしたりカラダをゆすったりしてみたのですが、安定感が抜群で本当揺れにくい。お目当てのバックパックを買わなかった代わりに YURENIKUI を買ってしまいました。

買ったのはブラックにオレンジのラインの YURENIKUI、サイズはレギュラー。大きい人用のグランデや左利き用のサウスポー、2本積めるダブルというモデルもあります。
YURENIKUI 002


フロント部分が大きめのポケットになっていて、ボトルポケットの横にも小物を入れられるポケットが付いています。フロントポケットはゼリーパックを入れることができる大きさです。
YURENIKUI 003


フロントポケットの裏側は滑りにくい加工がしてあり、それなりの面積があるためにズレない、揺れない、という効果があります。このポケットの大きさが秘密の一つのようです。ベルトが細いと食い込むし緩みやすいという問題が出やすいというのは分かる気がします。
YURENIKUI 005


ウェストサイズに合わせた後の余ったベルトはベルクロでまとめておけるのでバタツキがありません。走ることに集中したい時にはこういう細かいことも大事。
YURENIKUI 004


ボトルポケットはペットボトルサイズ。市販の 500ml のペットボトルがジャストフィットします。逆に CAMELBAK のポディウムボトルは入りませんでした。ジェットバルブが使いやすくて気に入っていたので残念です。
YURENIKUI 008


実はポディウムボトルが入らないことはショップで確認済みだったので、ペットボトルの口に付けるためのバルブを 100 円で購入しておきました。これを使えばペットボトルでもほぼ同様の使い方はできるはず。
YURENIKUI 011


使ってみた

先日、一人ハーフマラソンを走った時に使ってみました。

ペースが 6分/km とゆっくり目だったということもあるのだと思いますが、本当に揺れにくい、いや揺れている感じがしません。走っている途中でベルトの締め具合を調整するのも簡単で良かったです。

ボトルポケットへのアクセスはちょっと遠い感じがしたのと、まだ馴染んでいないためか出し入れがちょっとキツイ感じがしましたが、これは慣れの問題だと思います。

普通のゼリーパックをフロントポケットに入れていたのですが、iPhone 5 と一緒に入れるとちょっとだけ窮屈で、一口飲んだ後にファスナーを閉めるのに手間取りました。素材がまだ固い感じがするので、もう少し使い込んで馴染んでくれば問題なくなるかもしれません。

これからは徐々に気温が高くなっていきますので、このようなボトルポーチは一つあると安心だと思います。

YURENIKUI は RUN-WALK Style の ネットショップ で買えますが、ちょっとした使い心地や大きさが重要なので、お店で一度装着してみることをオススメします。

皇居・半蔵門店もあるそうなので皇居ランナーの方もどうぞ


大きな地図で見る

同じような商品にはこんなのもあるようです




ちなみに見に行った Salomon のバックパックはこれ。素材が余り強く無いので買い物用とに使うのは向きませんでした(笑)





最後まで読んでいただきありがとうございます。

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