iOS 4.1 にしてみた

予想どおりiOS 4.1が来ました。たまたま帰宅が遅くなったのでiOSのアップデートが来ている時間に家に着きましたので、片付けなどをしながらアップデートを実行。

iTunes10のおかげかバックアップも速かったですし、ファームのアップデートも前回3GSにiOS4を入れた時よりも速かった気がします。(前回は出張に行く日で、出発直前にバタバタしてたから余計に時間がかかった気がしているのかもしれませんが)。

とりあえず何が変わったのかもよく分からずにアップデートだけして、以下の2つだけ試してみました。

AVRCPへの対応拡張
HDRの撮影

AVRCPへの対応は前々から切望していた機能です。従来はBluetoothレシーバには対応していたものの、曲送り/戻しや早送り、巻き戻しができていませんでした。今回、AVRCPへの対応機能が拡張されたことにより、曲送りなどが期待通りに動作するようになります。手持ちのDRC-BT15Pでもきちんと動作しました。

HDRの撮影については、確かにダイナミックレンジの広い写真が撮れそうですが良い被写体がなく、効果を充分に試せていません。カメラロールにオリジナルとHDRの2つの画像を保存したりHDRのみを保存したりすることを設定できるようですので、2枚の画像からHDRを作っているのかもしれません。特筆すべきはそのスピードです。シャッターを1度押しただけと思うくらいのスピードでHDR画像を保存してくれます。これはなかなか優れもの。1枚の写真を撮っただけのように感じられる時間軸の中で合成までやってしまうのには驚きました。

今日はここまでにして、明日以降、Game Centerあたりも試してみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。