Cooking

炙りがやりたくてガスバーナーを買ってもらいました

料理が好きです。最初に出来上がりをイメージして、素材を加工していくプロセスを経て、最終的にイメージと同じようにでき上がると、大抵の場合、美味しくできます。料理のポイントは素材の味と調味料の組み合わせなど、味覚に対する仕事がメインにはなりますが、それと同じくらい、嗅覚と触覚、つまり香りと食感も大事だと思います。

前書きが長くなりましたが、香りと食感をイメージ通りにするためにガスバーナーを買ってもらいました、というお話です。いや、単に欲しかっただけでしょ?とお思いの貴方…正解です(汗)

炙りはバーナーがないとできない


表面がカリカリの肉の塊、皮目が香ばしい肴、など、想像しただけでお寝かが空いてきます。そんな料理を作ろうと思って、オーブンとかオーブントースター、魚焼きグリルなどを使ってみましたが、はなかなか思ったように仕上がらないものです。

料理番組とかを見ていると、バーナーを使って美味しそうに作っているのですが、あんな専門的なものはさすがに買えないなと思っていたのですが、なんととてもお手軽に入手できるということを知り、家族から「父の日のプレゼント」として買ってもらいました。
家族からすれば、これでもっと美味しい料理を作れ、という指示なのですが喜んで買っていただきましたよ。

今回はホームセンターで見かけた SOTO FIELD CHACKER ST-Y450 というものを購入しました。
ST Y450 001

このバーナーのノズルの下にカセットコンロをつけて使います。
火力調整用のバルブと点火用のボタンがついているシンプルな構造、カセットコンロを取り付けてバルブを開いて、点火ボタンを押すだけでバーナーの先から出る帰化したガスが燃え上がります。

では実際に使ってみたらどうなるか。豚バラの塊を買ってきて、シーズニングソルトをもみ込み、オーブンでじっくり焼き上げることにします。
ST Y450 002

この脂の部分が香ばしくなるまでオーブンで焼こうとすると、時間も掛かりますし温度調整も面倒です。そこで、ある程度やきあがったらバーナーで炙ってみましょう。
ST Y450 003

出来上がりの写真しかなくてすみません。でも、そこそこ美味しそうに炙れていませんか?

いや、既に何度か使ってみているのですが思ったより使うのが難しいです。焦がすだけなら難しくないのですが、程よい焦げ目をつけようとすると、火力と時間、炎の当て方などで簡単に仕上がりが変わってしまいます。しかも、短時間勝負なのでやり直しが効かないのです。
今でもそれなりのものは作れますが、上手く作れるようになるにはもう少し練習が必要そうです。

でも、今までとちょっと違う調理方法ができるというメリットがありますし、何よりお安いので気になる方は夏のBBQシーズンにむけて、炭の火お越し用を兼ねて購入してみてはどうでしょうか?





最後まで読んでいただきありがとうございます。

follow us in feedly 左のアイコンをクリックして、このブログを Feedly に登録していただけると嬉しいです


Facebook ページでも情報を発信していますのでよろしかったら「いいね!」をお願いします

RSSリーダへの登録は こちら からどうぞ。

URL
TBURL

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

フェイスブックでのコメント

Return Top