純正か、認証付きか、はたまた無印か
ライトニングケーブルはすぐに壊れてしまいます。その多くが、出張などで持ち歩いているケーブル。アクセサリケースの出し入れなどでコネクタ部分が疲弊してしまうのか、コネクタとケーブルの境目が断線したり、被膜が切れたりしてしまいます。熱収縮チューブで保護したりしてみたものの、いつかは壊れます。Radius の MFI 認証付きケーブルも断線してしまいました。
今回も Radius のケーブルを含めて何本か壊れたので追加で購入することにしました。買うときに迷ったのは、純正にするか、MFI認証付きにするか、それとも無印(認証なし)にするか、です。
最近では、耐久性の高さを謳っている Anker のケーブルなどが人気らしい、ということは知っていましたが、お値段が 1800 円近くします。
MFI認証を取得しているケーブルはほとんどこのくらいの価格帯なのです。それでも純正のケーブルよりは長持ちしたりするのでしょうから、安全、安心を買うなら MFI 認証付きを選ぶのが正解だと思います。
一方、過去から人柱的意味も含めて、無印の Lightning ケーブルを買ってきた私としては、無印でもあまり不安が無いのも事実です。
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そこで、今回は以前も購入した HanyeTech の無印ケーブルを購入することにしました。無印ケーブルは壊れ方によっては危ないこともありそうなので、購入や利用は各自の判断でお願いいたします。
HanyeTech の 300 円とは思えないしっかりしたケーブル
今回買ったのは、1m のブルーのケーブルを 2 本と
30cm と 1m の黒のケーブルを 1 本ずつです。
私が購入した時は 1m のケーブルは 298 円、30cm のケーブルは 288 円でした。取り扱いショップの中から関東への送料無料のショップを選んで購入しましたので、300円/本程度の金額になります。純正のケーブルは 2200 円しますので、約 1/7 の価格です。
以前も HanyeTech のケーブルを使ったことがありますが、それに比べて格段に品質が上がっています。コネクタ部分はアルミ合金になっていますし、ケーブルとの継ぎ目はシリコンか何かで補強されています。
コネクタ端子がアルミ合金になっているので、コネクタのサイズがケースなどと干渉した際に「削る」という技が使いにくくなっている点は注意が必要です。
そして、ケーブルはフラットケーブルに。フラットケーブルは絡みにくいのが特徴で、持ち運びやモバイルバッテリーから充電しながら使う時には重宝します。
実際、届いてからまだ1週間程度しか使っていませんが、今のところ、充電器などとの相性問題も発生しておらず、問題無く使えています。耐久性は未知数ですが、2ヶ月くらい使えれば、純正のケーブルを1年使うのと同じコストパフォーマンスになりますので、きっと大丈夫でしょう。
皆さんも、ケーブルの新調、いかがですか?
このブルーという色も気に入っているんですよ…(汗)
ちなみに、緑もありますよ…(笑)
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