Cooking

お正月用に作ったローストビーフが好評だったので作り方をメモ

お正月に実家を訪問する時に手料理を持っていきます。今回は、ローストビーフを持っていったのですが、簡単な割にとても好評だったので作り方をメモ。


RoastBeef 020


用意するのは牛肉のモモの塊、今回は 1 キロを準備。 1 キロに対して国産ニンニクを 2 片。あとは塩コショウとサラダ油のみ。

ニンニクは適当なサイズにクシ切りにします。その際に、この芽の部分は取り除いてください。国産ニンニクを使うのは香りを移したいのと、サーブの時に生で食べて美味しいものを、ということで。
RoastBeef 002


肉の塊は適度にサシが入ったものが良いですが、このあたりはお好みで。私の場合、近所のお肉屋さんにローストビーフ用として注文しています。できるだけ美味しいお肉を買った方が良いのは言うまでもなく。
RoastBeef 004


下処理の最初に、フォークでまんべんなく肉を刺してください。これがだいぶ肉の柔らかさを決めます。

その後、ニンニクを刺すための穴を包丁の先を斬り入れて作ります。
RoastBeef 008


ここにニンニクを差し込みます。
RoastBeef 010


全体的にニンニクを差し込みましょう
RoastBeef 012


ニンニクを差し込んだら、キッチンペーパーでくるんだ上からラップをします。普通はここまでディップは出てないはずですが、今回は前日に肉屋で購入したためちょっとディップが強く出てしまっています。
この状態で、最低 3 時間、できれば半日以上、冷蔵庫で寝かせます。

RoastBeef 014


ここから先は調理中の画像が無いのですが…

充分に寝かせたら、焼く30分以上前に冷蔵庫から取り出して常温に戻します。この常温に戻している間に、オーブンを180度に余熱をしておきましょう。
常温に戻ったら、ここで塩コショウをします。くれぐれも寝かせる前に塩コショウをしない方が良いです。旨みが逃げます。

フライパンにサラダ油を大さじ1.5杯引いて強火で表面に焼き色を付けます。満遍なく焼いてください。焼き色がついたら、オーブンに投入して 20 〜 30 分、焼きます。この時間の幅は肉の厚さで調整します。(今回は少し薄かったので 20 分焼きました)。

焼き上がったら、すぐにオーブンから取り出してアルミホイルで包み、一晩、冷やします。冷蔵庫で冷やすのが良いですが、焼いた直後に冷蔵庫に投入すると庫内の温度を上げてしまうので注意してください。私は窓を開けて窓辺に置いておきました。

あとは当日切るだけ。焼く時に差し込んでおいたニンニクは適宜とり出して、みじん切りにします。食べる時にお好みでニンニクを食べてください。
RoastBeef 020


なかなか美味しくできたかな、とご満悦です。
RoastBeef 016


オーブン無しでフライパンのみでやることも可能です。表面を焼いてからオーブン20分の代わりに、フライパンに蓋をして片面を中火で7〜8分、もう片面を弱火で10分程度焼いてください。
(ただし、火の通り具合は肉の厚さやフライパン、コンロの状態によって様々なので、加熱時間は参考程度に。色々と試されることをオススメします)。

ローストビーフはちょっと豪華に見えるわりに手軽に作れますのでお勧めです。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

follow us in feedly 左のアイコンをクリックして、このブログを Feedly に登録していただけると嬉しいです


Facebook ページでも情報を発信していますのでよろしかったら「いいね!」をお願いします

RSSリーダへの登録は こちら からどうぞ。

URL
TBURL

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

フェイスブックでのコメント

Return Top