初めて手にした感想
使ってみた感想はもう少し後で書くとして、まずは手にした直後の感想を。最初は単なる先入観なのですが、安っぽいんだろうな、と思っていました。家電量販店で手に取った時にもそういうイメージがなぜかぬぐえませんでした。
でも、手元に来てから隅々まで触ってみたところ、意外に質感が高く、細かいところの作りもしっかりしていてとても良いカメラだな、と感じました。当然、でかいボディの一眼レフとかと超高級ミニミラーレスとかと比べたらダメですよ。でも、角の処理など非常に細かいところまで気を配られているように感じたのです。触っていてシャッタを押したくなるカメラという感じです。
私は手が大きいので、グリップが若干小さく感じる部分はありますが、普通の人には握りやすいサイズになっていると思います。操作系もコンパクトにまとまっている割に使いやすく、カスタマイズも出来るので、これは長く付き合えそうなカメラになりそうな気がしました。
さて、色々と書きたいことはあるのですが、今回は初回なので写真多めで開封していきたいと思います。写真多めなのですが、なぜか光量が足りないのと、早く使ってみたくて若干雑な撮影になってしまっています。すみません。
わくわく開封してみました
新しいものが届くと嬉しいですよね(汗)届いて早速開封しました。箱は思っていたより小さかったです。今回はボディと標準ズーム SELP1650(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)のセット、パワーズームレンズキットを購入。型番としては ILCE-6000L になります。E マウントレンズは、まだ標準ズームの一本だけしか買っていません。ボディを使い込んでから、E マウントレンズを買い増すか A マウントを流用するか決めようと思います。
目標の本体は箱の半分にすっぽり入っています。
布に包まれた本体
アンベールしました。
小型ミラーレスはすごく小さいイメージがあったのですが、見た目は小さいですが、実際はちょうど良い大きさです。セットの標準ズームだけにサイズ的な収まりもイイですね。
APS-C で 16mm ということは 35mm 換算で 24mm になりますので、広角を感じられる画も撮影できそうです。手ブレ補正はレンズに組み込まれています。動画を撮れるので一定の速度でズームできるパワーズームも搭載しています。
バックサイドはフラットですっきりしています。
操作ボタンは右手側に固まっています。色々詰め込まれている感じがしなくもありませんが、思ったよりも使いやすそうな配置になっています。
上からの図、コントロールダイアルが右手前にしかないのはちょっと使いにくいかも、シャッターボタンの下あたりにもダイアルが欲しかったところです。アクセサリーシューにカバーがついてないのは残念。追加で買わなければ。
電池とメモリーカードは底面からのアプローチになります。これは普通の構造なのでしょうが、今までずっと縦型グリップを使ってきたので違和感があります。α6000に縦グリって…出ないですよね(汗)
リチウムイオンバッテリーと充電器。充電はカメラ本体に USB ケーブルを繋いで行うのですが、これだと電池切れの時に本体を使えないので、バッテリーチャージャーは必須ですね。
それにしても電池が小さくなりました。本体が小さくできている理由の一つにバッテリーの大きさが小さくできたということがあるんでしょうね。α700 のバッテリーの 2/3 くらいのサイズです。
アイピースカップは単体で見ると小さいのですが、付けると結構出っ張ります。脱着がわりと簡単なので無くしそうです。
少しでっぱりますが、これがアクセントになっている気がします。
横から見るとこのくらい出っ張ります
フラッシュは内蔵のポップアップ式、光量は当然不足すると思いますので非常用ですね。
液晶モニターはローアングル向けに 上 90度
下45度まで動きます。バリアングル液晶をカメラで使うのは初めてなので楽しみです。
お散歩カメラ + αとして買いましたが、そんな枠に収まるカメラでは無さそうです。今後は一緒に買ったアクセサリ類や A マウント用のマウントアダプタあたりのご紹介や使用感のレポート、iPhoneとの連携あたりをエントリしたいと思います。
シルバーもあります。
ダブルズームレンズキットはこちら
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