今回は、α700 で使っていたフラッシュを使えるようにするためのアダプタを購入しました。
アクセサリシューのインタフェースが変わっている
α700 のアクセサリシューはオートロックアクセサリシューという名前の独自形状のものでした。α6000では形状は一般的なものになりましたが、マルチインタフェースシューという電子接点があるタイプのものになっています。動画も撮れるのでマイクなどを使うことも想定したインタフェースになっているのですね。しかし、形状が変わってしまったので α700 で使っていたフラッシュは物理的にも使うことができない状況です。
α6000 にはポップアップタイプのフラッシュがついていますが、できれば今まで使っていたバウンズ照射ができて大光量の HVL-F42AM というフラッシュを使いたいものです。利用頻度から考えて α6000 用に新しくフラッシュを買うのもちょっともったいないですから。
対応商品・アクセサリー | HVL-F42AM | Eマウント アクセサリー | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | ソニー
そこで従来のオートロックアクセサリシューとマルチインタフェースシューを変換してくれるシューアダプター ADP-MAA を使うことにしました。
ADP-MAA | Eマウント アクセサリー | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | ソニー
これが ADP-MAA です。上面がオートロックアクセサリシューになっています。
オートロックアクセサリシューのフラッシュにアダプタを付けます。マルチインタフェースシューの端子が見えます。マルチインタフェースシューの方はスクリューでロックするので、本隊側にアダプタを付けておく方が使いやすいのかもしれません。
α6000 に HVL-F42AM を着けてみました。アダプタの分だけ隙間が空いてしまっている感じになっています。フラッシュが重いのでアダプタ部分が耐えられるのかちょっと不安です。
ブラケットとオフカメラケーブルを使って横出しした方が良さそうですが、そこまで本格的な撮影するのに α6000 なのか?という気もして抑制しています。
さっそくバウンズで撮影してみましたが、やっぱり光の具合が良いですね。
DSC00512 by azur256, on Flickr
Sony ILCE-6000DT 30mm F2.8 Macro SAM
30 mm, f/8.0, ISO1600, 0.017 sec (1/60)
(All Rights Reserved)30 mm, f/8.0, ISO1600, 0.017 sec (1/60)
abicase のワインの色もキレイに出ています。
DSC00516 by azur256, on Flickr
Sony ILCE-6000DT 30mm F2.8 Macro SAM
30 mm, f/10.0, ISO1600, 0.017 sec (1/60)
(All Rights Reserved)30 mm, f/10.0, ISO1600, 0.017 sec (1/60)
新しく高いフラッシュを買わずに再利用できるのは嬉しいですね。
シューキャップが別売りなのは改善して欲しい
α6000 のマルチインタフェースシューはなぜかむき出しで、シューキャップも付属していません。あれだけ細かい端子があるのに保護する術が提供されていないのはちょっと不親切。しかもプラスティックの小さなシューキャップなのに高いのです。350円くらいでも良いだろうという感じです。
でも無いと不安なのでシューキャップ FA-SHC1M も買いました。
FA-SHC1M | Eマウント アクセサリー | デジタル一眼カメラ α(アルファ) | ソニー
これをつけて一安心です。
SONYさん、これは付属させてください。そして、シューキャップはなくしやすいのでもっと安くしてください。
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