6月のブログエントリ振り返り、今月はだいぶ長くお休みを頂きました

ブログの更新ってこんなに大変だったっけ？と思った6月。なぜか6月はエントリがあまりできませんでした。6月のエントリを振り返りながら、その理由を考えてみたいと思います。

6月は全然ブログの更新ができませんでした

6月は平日が22日ありますので、普段だったら22エントリは書いているはずですが、6 月はたったの 6 本しか公開できませんでした。

「公開できなかった」と書いているのは、実は下書きはあるからなのです。
今日の時点で12本の下書きが死蔵しています。なぜこんなことになってしまったのでしょう…。

何となく頭に浮かぶ理由を書きなぐってみます。

エントリを書く時間がない

広島の頃の通勤時間は往復1時間でしたが、今は往復4時間です。つまり乱暴に言えば3時間は時間が減っています。この通勤時間に何かをしているかというと、大したことはしていないのです。3時間の時間の浪費をしています。これはブログを書けない一つの原因になりそうな気がします。

ブログエントリのペースが掴めなくなった

生活リズムが変わったことに対応できておらず、ブログのエントリを書くというタイミングが日常のペースの中に組み込めていません。「ちょっと空いた時間ができたら書こう」なんて考えていると書けないのです。しかも、自由になる時間が減っているわけですから「ちょっと開いた時間ができる」なんてことは無いわけです。
ルーチンワークとして組み込まれたことは、割と少ない労力でスタートできるのですが、非日常のこととなるとなかなか難しい、そもそもやらなくても良いのですから。今はブログを書く、という行為が非日常のことになってしまっている気がします。

勢いがつかない

そうは言っても時間を捻出したりして下書きはいくつか書いているわけです。それでも公開できないのはなぜか、というと、最後の校正だったり素材集め(参照先リンクだったり、画像だったり)が捗らないのです。この最後の一手間にはなかなか勢いが必要なのですが、その勢いがないのです。
その結果、アイデアはあるので書いてはみたものの、世に出せる形にまではできない、と言う状態のまま死蔵されたエントリが増えていくわけです。今までも死蔵されるエントリはあったのですが、現在は格段にその割合が増えています。

伝えたいと思っていないのかも？

良く考えると、この「勢い」というものは、書いたエントリをどれだけ人に伝えたいと思っているか、に比例する気がしてきました。だとすると「伝えたい」という思いが希薄なのかもしれません。伝えたいと思わなければ、筆が鈍りますよね。現にDpubネタなりイングレスネタなりは書けているのですから…
死蔵しているエントリは伝えたい記事ではないのか？と思って見返してみると、そんなことはない気がするのですが、なぜ伝えようとしないのか。

コストパフォーマンスが悪くなった

「ブログを書きたい」とは思っているので「伝えたい」という気持ちはあると思いますし、希薄になった気もしていません。下書きのエントリも早く仕上げて世に送り出したいと思っているものもあります。でも、以前のように素材を集めたり校正したりできていない。
これは、「やりたいこと」と「それに掛かる労力(コスト)」のバランスが崩れているのかもしれません。今までは時間がある中で書いていたので、ブログを書く時間の捻出に掛かるコストが低かった、今は時間を捻出するためには何かをやめたり、通勤時間を使ったり、という工夫(コスト)が必要です。そのため、エントリを書くという行為のコストパフォーマンスが悪くなったことからなかなか成果がでないのかもしれません。

で、どうするの？

こういう分析をするからには、ブログを書きたいという事なのです。コストパフォーマンスが悪くなったのであれば、コストをかけるか、あるいはコスト改善(より手早くブログエントリを書くなど)をするか、という選択肢になります。

今は、コストがかけられずにパフォーマンスが下がっている状態です。この状態からパフォーマンスを改善するために何ができるのか、については今は答えがありません。でも、色々とやれることはありそうな気がします。

そんな振り返りをしている今日も既に7/13なわけで、相変わらずの更新できない状態が…
いや、実は既にリリースできるネタが何本もあるのですが、手元で保管しているうちに鮮度が切れて、色々と手直しをしなければならなくなり、やっぱり上げられないのですね。
このエントリも2週間ほど手元に寝かせてしまいました。

さて、早くペースを掴まなきゃ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。