インストラクションは期待通り
少し小ぶりかな?という気がしますが
いつも通りピサの斜塔についての解説が載っています。これが楽しみの一つです。
早速組んでみた
まずはベースから。 8×8 なの?小さくないか?と思いながらも組んでいきます。ヒンジパーツを使っていきます。
本物のピサの斜塔は円形ですが、上手いこと五角形になるもんですね。
その上にパーツを組んで、一階部分を作ります。
柱も組んでいきます
アーチをセットします。
どんどんと高さを上げていって、本物同様、 6 段の回廊を作ります
最上部には旗もつきます
ということで組み上がってしまった…わけではありません。
ここからがピサの斜塔のポイント
最初にご紹介したように、ここまでの組み上げは 8×8 のプレートに対して行ってきました。 Architecture シリーズでお約束のネームプレートも出てきていませんし、何といっても傾いていないのです。ここから傾けるためのギミックの組み込みが始まります。
まずはこんなパーツでヒンジを作ります。
そして、これを先ほど作ったモデルの土台部分に付けておきます。
お約束のネームプレート登場
これを組み込んだ本当のベースが完成
ここに、タワーを組み付けて
ヒンジの部分をプレートで隠します
斜めです!
完成しました。しっかり斜めになっています。雰囲気出てますねぇ。
他のシリーズと並べてみると斜めが違和感を醸し出していますが、これはアリです。なかなか面白いオブジェなのではないでしょうか。
組むのはそれほど難しくないですし値段もそれほど高くないので、リビングのオブジェにいかがでしょうか。
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