
正確性は低いかもしれないが、とても工夫されたデフォルメ
外箱に印刷されているトレビの泉の写真。アーキテクチャとしての主題はトレビの泉なのか、後ろのポーリ宮殿なのかどちらなんだろう、と思いながら開封しました。

パーツ袋とインストラクション

アーキテクチャー・シリーズはこのインストラクションを読むだけでも十分楽しめます。

今回のインストラクションは、珍しく乱丁が…この程度の乱丁なら逆に珍しいから嬉しいかも(笑)

思ったよりもパーツの種類が色々とあったので組む前に仕分けをすることにしました。

最近のアーキテクチャー・シリーズはこのクリアブルーのパーツが多用されているような気がします。確かに窓とかに使うとキレイですけど、雰囲気が画一化されてしまいそうなので使い過ぎないで欲しいかな、と。

このトレビの泉には面白いパーツが入っていました。このレンガパターンのパーツも珍しいですよね。

面白いパーツと言えば、この人形パーツもあまりお目にかかった記憶がありません。

さて、早速組んでいきたいと思います。最初はお約束のネームプレート “Trevi Fountain” と書かれています。

プレート部分の外周ができました。想像以上に大きいな…

泉の底になる部分は白のプレートを敷き詰めます。きっとクリアパーツの発色が良くなる効果を狙っているんだろうと思います。

インストラクションにこんな赤の枠組みが書かれています。最初は何だろう?と思いましたが…

組んでみるとこんな感じに。この時点では赤枠はあまり効果を発揮していないのですが…

ここまで増えてくると今回のパーツ群でどこまで組むのか、分かりにくくなってくるので、先ほどの赤枠があるのですね。

どんどん敷き詰めていきます。一面が水色の水面のイメージになりました。

さらに、ここは水が湧き出してくるところをイメージしているのでしょうか。コツコツと積み上げます。

引いて撮るとこのようなイメージになります。泉に見えてきますね。

裏側から見てみましょう、ポーリ宮殿の背面です。水色の部分は窓でしょうか。

最初にご紹介した人形パーツは泉の中央に配置します。彫像 ネプトゥーヌス の像をデフォルメしたものでした。

彫像の横や裏などに柱パーツなどを組み込んでいきます。

そして、先ほどのネプトゥーヌスの左にデーメーテール、右にヒュギエイアの像を配置してアーチを組むとバロック調の雰囲気がどんどん出てきます。

泉の中には様々な形のパーツを配置していきます。泉の中にある岩のイメージなのでしょう。

左右対称ではないので、注意して組み立てていかないと間違いやすいところです。

そしてこんなものも作ります。これだけ見るとなんだか分からなかったのですが…

泉に配置すると…もう、お分かりですね。馬になるんです。

宮殿の屋上にエンブレムを組みます。LEGOの文字がまっすぐになるようにこだわってみました(笑)

完成です。観光ガイドや写真などは泉がメインになりがちですが、こうやってみると宮殿と泉が一体となっているのがよく分かります(写真の水平が出ていないのはごめんなさい)。

泉の部分は再現率が高いとは言えないと思いますが、雰囲気は十分に出ています。こういうデフォルメができるクリエイターの方は本当にスゴイと思います。

ついつい泉に目がいきがちですが、ポーリ宮殿のイメージも細かいところまでこだわられていて、素晴らしいと思います。

トレビの泉というものをアーキテクチャ・シリーズでどのように表現するのか全く想像がつかなかったのですが、実際に組んでみるととても楽しかったです。LEGO は制作過程を楽しみ、出来上がりを見て楽しむ、という両方の楽しみがあります。このトレビの泉はどちらもバランスよく出来ている素晴らしいセットだと思います。
いままで色々なアーキテクチャ・シリーズを組んできましたが、お勧め度としては間違いなく上位にくるセットです。皆さんもぜひ組んでみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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