![21010-003.png 21010 003](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-003.png)
ロビー邸とは
落水荘(カウフマン邸)や帝国ホテルを設計した建築家 フランク・ロイド・ライトの代表作。Wikipedia ではロビー邸を以下のように紹介しています。独立した1893年から1910年までの17年間に計画案も含め200件近い建築の設計を行い、プレイリースタイル(草原様式 Prairie Style)の作品で知られるようになった。1906年のロビー邸はその代表的作品である。プレイリースタイルの特徴としては、当時シカゴ周辺の住宅にあった屋根裏、地下室などを廃することで建物の高さを抑えたこと、水平線を強調した佇まい、部屋同士を完全に区切ることなく、一つの空間として緩やかにつないだことなどがあげられる。
via: フランク・ロイド・ライト – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/フランク・ロイド・ライト
水平を意識したロビー邸がどこまで再現できるかが、このモデルのポイントになりそうです。
組み立て
箱を開けると…赤だらけ、これは相当大変そうです。![21010-002.png 21010 002](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-002.png)
インストラクションもそこそこの厚さですね。
![21010-004.png 21010 004](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-004.png)
16+ ですね。
![21010-006.png 21010 006](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-006.png)
LEGO Architecture で最大のセットはどのくらいの大きさかと言うと…ちょっと分かりにくいですかね。Apple Wireless Keybord の横幅よりちょっと大きいくらい。
![21010-012.png 21010 012](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-012.png)
小さいパーツが一杯です。
![21010-015.png 21010 015](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-015.png)
そしてインストラクションでは 1×1 を 55 個も指定されたりしています。
![21010-016.png 21010 016](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-016.png)
1×1 のプレートとかも緻密にはめ込んでいかないと仕上がりに差が出ます。
![21010-018.png 21010 018](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-018.png)
このモデル、とにかく 1×1 をやたらと使います。ガラス窓も 1×1 のクリアを積層していきます。
![21010-026.png 21010 026](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-026.png)
こんな風に三段重ねを作って
![21010-028.png 21010 028](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-028.png)
はめ込んでいくんです…
![21010-029.png 21010 029](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-029.png)
外からは見えない内部にも多用しています。
![21010-021.png 21010 021](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-021.png)
ひたすら積み重ねて側壁を作ります
![21010-037.png 21010 037](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-037.png)
モデルの裏側だって手は抜けません
![21010-041.png 21010 041](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-041.png)
Architecture シリーズ恒例のモデル名のプレート。カッコイイですね。
![21010-032.png 21010 032](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-032.png)
で、出来上がり
![21010-033.png 21010 033](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-033.png)
ロビー邸の特徴である水平ラインを強調した作り
![21010-034.png 21010 034](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-034.png)
屋根の部分も雰囲気がありますね。
![21010-035.png 21010 035](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-035.png)
屋根は全て取り外すことができますので、内部も見ることができます
![21010-039.png 21010 039](http://azur256.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/04/21010-039.png)
最大サイズということ以上に 1×1 が多くて疲れました。途中、何度も飽きてきましたが達成感が味わえるモデルです。
フランク・ロイド・ライトが好きな方は是非チャレンジしてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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