Architecture

LEGO: 21010 Robie Houseを組み立てました

建築士に憧れたこともあるくらいには建物が好きな @azur256 です。今回は LEGO Architecture シリーズで現時点最大のセット 21010 Robie House を組みました。


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ロビー邸とは

落水荘(カウフマン邸)や帝国ホテルを設計した建築家 フランク・ロイド・ライトの代表作。Wikipedia ではロビー邸を以下のように紹介しています。

独立した1893年から1910年までの17年間に計画案も含め200件近い建築の設計を行い、プレイリースタイル(草原様式 Prairie Style)の作品で知られるようになった。1906年のロビー邸はその代表的作品である。プレイリースタイルの特徴としては、当時シカゴ周辺の住宅にあった屋根裏、地下室などを廃することで建物の高さを抑えたこと、水平線を強調した佇まい、部屋同士を完全に区切ることなく、一つの空間として緩やかにつないだことなどがあげられる。

via: フランク・ロイド・ライト – Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/フランク・ロイド・ライト


水平を意識したロビー邸がどこまで再現できるかが、このモデルのポイントになりそうです。

組み立て

箱を開けると…赤だらけ、これは相当大変そうです。
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インストラクションもそこそこの厚さですね。
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16+ ですね。
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LEGO Architecture で最大のセットはどのくらいの大きさかと言うと…ちょっと分かりにくいですかね。Apple Wireless Keybord の横幅よりちょっと大きいくらい。
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小さいパーツが一杯です。
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そしてインストラクションでは 1×1 を 55 個も指定されたりしています。
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1×1 のプレートとかも緻密にはめ込んでいかないと仕上がりに差が出ます。
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このモデル、とにかく 1×1 をやたらと使います。ガラス窓も 1×1 のクリアを積層していきます。
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こんな風に三段重ねを作って
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はめ込んでいくんです…
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外からは見えない内部にも多用しています。
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ひたすら積み重ねて側壁を作ります
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モデルの裏側だって手は抜けません
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Architecture シリーズ恒例のモデル名のプレート。カッコイイですね。
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で、出来上がり
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ロビー邸の特徴である水平ラインを強調した作り
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屋根の部分も雰囲気がありますね。
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屋根は全て取り外すことができますので、内部も見ることができます
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最大サイズということ以上に 1×1 が多くて疲れました。途中、何度も飽きてきましたが達成感が味わえるモデルです。

フランク・ロイド・ライトが好きな方は是非チャレンジしてみてください。


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