この方法で動いたつもりでしたが、展開できないという連絡をいただき試したところ確かに展開されませんでした
でご紹介した方法は、Fill-in に日付が入ってあたかも実現できていたかのように見えて、OK を押しても展開されないという情けない結果に…
申し訳ありませんでした。
今回、改めて課題にチャレンジし直しました。
昨日の結果から TextExpander の動きを想像すると、Contens の内容を処理するのが先に行われ、その処理の結果としてマクロを差し込んでも、差し込まれた内容は既に処理されている Content の部分になるので再処理が走らないということのようです。
JavaScript などであれば、eval で強制的に処理を走らせたりもできるのでしょうが、TextExpander の場合はそうもいきません。
そこで、そもそものニーズだった Fill-in で値を入れたらそれを使って、Fill-in に値を入れなければ今日の日付を入れる、というものを、強引に Ruby で書くことにしました。
ちょっとアレですが、こんなスクリプトを Content に Shell Script モードで入れてください。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 |
#!/usr/bin/ruby today = <<EOF %filltext:name=val% EOF today.chomp! if today == "" then today = Time.now.strftime("%Y%m%d") end puts today |
実行すると、このようなイメージでFill-inが表示されます。手動で設定したい時には、この Fill-in 部分に入力すれば、それが出力されます。何も入力しないで OK を押せば今日の日付が入力されます。
なかなか手ごわい課題でした
TextExpander for Mac 3.4.2 (¥3,000)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: SmileOnMyMac, LLC – SmileOnMyMac, LLC(サイズ: 5.2 MB)
TextExpander 1.2.5 (¥450)
カテゴリ: 仕事効率化
販売元: SmileOnMyMac, LLC – SmileOnMyMac, LLC(サイズ: 3.2 MB)
関連するエントリ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
左のアイコンをクリックして、このブログを Feedly に登録していただけると嬉しいです
Facebook ページでも情報を発信していますのでよろしかったら「いいね!」をお願いします
RSSリーダへの登録は こちら からどうぞ。
コメントを残す