Stringer3のアップデートのための下準備
WordPress 3.8 にあげるタイミングで Stinger3 も WordPress 3.8 対応バージョンにバージョンアップすることにしました。今まで使っていたのは 20130925 版、今回 WordPress 3.8対応として使うのは 20131217 版です。Stinger3 の最新版はこちらからダウンロードできます
ダウンロードページ
子テーマへの影響を確認する
基本的には子テーマでカスタマイズしているので、親テーマの差し替えするだけでも良いのですが、親テーマは WordPress 3.8 対応として修正された内容が子テーマに残ってしまわないように確認をしました。Stinger3 として差分があるファイルは以下の 15 ファイルでした
- ad.php
- base.js
- comments.php
- footer.php
- functions.php
- header.php
- home.php
- page.php
- scroll-ad.php
- search.php
- sidebar.php
- single.php
- smart.css
- smartbase.js
- style.css
子テーマで修正を加えているのは以下の 10 ファイル
- footer.php
- functions.php
- header.php
- home.php
- searchform.php
- sidebar.php
- single.php
- smart.css
- sns.php
- style.css
それぞれ何を変えたのかを子テーマと 20130925 版の差分を確認しながら、20131217 版に対応した子テーマを作成するというやり方をとりました。
基本的には、過去のカスタマイズを新しいバージョンに追加するだけなので、コツコツと差分更新をしていきました。モバイルの判定方法が変わったり、ちょっとずつ変わっていたので、差分のうち何をどう反映させるかを逐一確認していくのに苦労したわけです。
そんな中でも、すっかりやり方を忘れてしまっていたのが一つ。
Dpub告知用のエリアをサイドバーに追加しているのですが、このエリアは functions.php に直接書き込んでカスタマイズしていたのを忘れていました。この部分は親テーマを直接修正して、なんとか、テーマの修正を完了。
スマートフォンでの表示も含めてうまく動くことをローカル環境で確認したので、サーバにテーマをアップロードしました。
サーバの WordPress をアップデート
まずはローカルで作成したテーマをサーバにアップロード。次に、いつものようにサーバの DB をバックアップしてから WordPress 3.8 にアップデートして、その後にプラグインをアップデートして、テーマを修正した子テーマに変更しました。カスタマイズしすぎると、こういう時に困るので皆さんもやり過ぎには注意しましょう。
すっかり時間がかかってしまいましたが、何とか WordPress 3.8 にアップデートすることができました。
冬休みのタスクの一つが完了してホッとしました。管理画面もレスポンシブデザインになって、モバイルから使いやすくなって良かったです。
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